043-224-2233 事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。
お気軽にお問合せください。
営業時間
平日9:00~17:00

遺言書作成

  1. 弁護士 福原 剛 >
  2. 相続に関する記事一覧 >
  3. 遺言書作成

遺言書作成

相続では相続人間での争いが起こることも少なくなく、そういったトラブルを回避するために生前にとれる対応の一つとして遺言書があり、それを書くために成人している必要はなく、14歳から出来るようになります。

被相続人からしても残された方たちが遺産に関しての争いを始めることは望ましくないのが常であり、また相続人や相続分の指定を遺言という形式によって可能にすることで被相続人の生前最期の意思を尊重することが出来ます。

そういった遺言書は大きくわけて普通方式と特別方式にわけられています。特別方式の遺言は、普通方式の遺言ができない人、例えば伝染病で隔離されている人、船舶遭難者などが利用する方式です。そのため、大抵は普通方式の遺言を利用することになります。

普通方式の遺言には①自筆証書遺言②公正証書遺言③秘密証書遺言の3つが認められています。実務上秘密証書遺言はあまり使われないため、自筆証書遺言か公正証書遺言による場合がほとんどとなります。

① 自筆証書遺言は遺言書が自筆で遺言の全文、日付、氏名を書き、押印するという形式のものです。自筆でなければならないため、他人の代筆やワープロでの作成をしてしまってはその遺言書は無効となります。一番簡単な方式であり、安価ですが、他の方式と比べると偽造変造や紛失などによりきちんと適用されない危険があります。
また、相続が始まる時には家庭裁判所に持参し検認手続きをとる必要があります。

② 公正証書遺言を作成するにあたってはまず、裁判官、検察官、弁護士などの中から法務大臣によって公証人という特殊の資格者が選ばれます。そして、証人ふたりの立ち会いのもとで遺言者が口述した内容をその公証人が筆記し、遺言者と証人がその内容を承認したうえで全員が署名押印して作成されます。
このように作成された公正証書遺言書の原本は公証役場で保管されるため、自筆証書遺言の場合とは違って家庭裁判所による検認手続きは必要がありません。

③ 秘密証書遺言は遺言者が自身で作成して封印した遺言書を公証してもらう方法で、その名の通り秘密に遺言書を保管するために利用されます。これも検認が必要となります。

このように各方式にメリットデメリットがあるため、自身に合った方式を選択し死後のトラブルを回避することが大切になります。

弁護士 福原剛は、千葉県を中心として全国どこでも相談を承っています。

弁護士 福原 剛が提供する基礎知識

  • 任意後見制度の活用

    任意後見制度の活用

    成年後見制度には、家庭裁判所の審判による法定後見制度のほか、本人の契約による任意後見制度が存在します。...

  • 離婚と子供

    離婚と子供

    未成熟子がいる夫婦が離婚する場合、その子供について夫婦間で様々な事項を取り決める必要があります。 ま...

  • 子供の養育費

    子供の養育費

    未成熟子がいる夫婦が離婚する場合に、子供の養育費をどのように負担するかが問題になることがあります。 ...

  • 千葉市の相続に強い弁護士をお探しの方

    千葉市の相続に強い弁護...

    ■相続が発生したら 相続が発生したら、どのような手続きが待っているのかご存じでしょうか。相続は突然発生...

  • 調停離婚

    調停離婚

    調停離婚とは、家庭裁判所による調停によって離婚の合意がなされる離婚のことを言います。 離婚する際には...

  • 別居中の生活費

    別居中の生活費

    「夫のDV(家庭内暴力)に耐えきれず別居している。経済的に苦しいのだが、生活費を請求することはできるの...

  • 成年後見制度を利用するにあたって

    成年後見制度を利用する...

    成年後見制度を利用するにあたり、本人がもうすでに判断能力が不十分である場合には、家庭裁判所に申し立てる...

  • 成年後見人(成年後見人、保佐人、補助人)の職務・義務

    成年後見人(成年後見人...

    成年後見人の仕事には、大きく分けて代理権の行使と、同意権・取消権の行使の二つが存在します。この仕事は、...

  • 遺留分とは?

    遺留分とは?

    遺産相続の際、被相続人が生前・死因贈与を行っていたり、遺言により多額の財産を特定人に相続させる旨を記載...

よく検索されるキーワード

ページトップへ